本製品には、手差しトレイ、後トレイの2つの給紙位置があります。
用紙の種類や目的に合わせて給紙方法を使い分けることによって、より便利に印刷することができます。
給紙方法を設定する手順を説明します。
給紙方法は[クイック設定]シートで設定することも可能です。
用紙の種類を選択
[基本設定]シートの[用紙の種類]で、本製品にセットしている用紙の種類と同じものを選びます。
[基本設定]シートの[用紙の種類]で、[他社光沢紙(余白大)]、[ファインアート "Photo Rag"]、[ファインアート "Museum Etching"]、[プレミアムファインアート・スムース]、[他社ファインアート紙1]、[他社ファインアート紙2]、または[キャンバス]を選んでいる場合は、[ページ設定]シートの[用紙サイズ]で「XXX (アート紙 余白30mm)」、または「XXX (アート紙 余白35mm)」を選んでください。
給紙方法を選択
[給紙方法]で、以下から目的に合ったものを選びます。
背面の手差しトレイから給紙を行います。
[ページ設定]シートの[用紙サイズ]で[A5]、[B5]、[KG]、[US 4x8]、[US 5x7]、[L判]、[2L判]、[はがき]、[往復はがき]、[ワイド 101.6x180.6mm]を選んでいる場合、背面の手差しトレイからは給紙できません。
[基本設定]シートの[用紙の種類]で[普通紙]、[すべてのはがき(あて名面)]、[インクジェットはがき(通信面)]、[はがき]を選んでいる場合、背面の手差しトレイからは給紙できません。
後トレイから給紙を行います。
[ページ設定]シートの[用紙サイズ]で[半切]を選んでいる場合、後トレイからは給紙できません。
[基本設定]シートの[用紙の種類]で[ファインアート "Museum Etching"]、[プレミアムファインアート・スムース]または[キャンバス]を選んでいる場合、後トレイからは給紙できません。
設定を完了
[OK]をクリックします。
印刷を実行すると、設定した給紙方法で印刷されます。
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